mammy’s care diary

mammy careスタッフによるブログです^^

我が子が可愛くない、愛せない、何故?

日々お母さんと向き合いながら、

 

あれ?デジャブ?って思うほど度々出てくるフレーズ

「子どもが可愛いと思えなくて。わたしダメですよね?」

さぁ、ダメなんでしょうか?

 

 

 

よく、ジィジバァバが

「孫は責任が無いから無条件に可愛い」と言うように、私も仕事で接する子ども達はみんな可愛いし、うちの子達の友達も可愛くて仕方ないものです。

 

しかし、どうでしょうか?

我が子。

 

イライラしますよね。特に朝。

保育園や学校行かすまでのイライラといったら私はまるでオニババです。

 

帰ってきてからも大体怒ってます。

ほんで、子ども達が居ない時や寝ている時に自己嫌悪に陥ります。

(怒りすぎたわぁ

 

これは大半のお母さんお父さんは経験があるのでは無いでしょうか?

 

それってどういうことかといいますと、

 

結局は愛情なんじゃないでしょうか?

 

その子のことを思うから、そうなってしまう。

怒らない育児、褒める育児

それも良いかもしれませんが、

親も子も一個人です。感情が出て当たり前。

 

それを踏まえて

本題に戻りますが

「可愛く思えない、愛せない」と思い悩んでいる時点で既に愛情だと思います。

 

この自分の親としての状況をどうにかしたいという事を他者に伝えてる時点で、私は安心します。

 

私はとにかくよく怒られる子でした。

怒られる事ばかりしていた自覚もあります。

母はおっかないと結構長いこと思ってました。

そのDNAを引き継いで我が子は怒られることばかりするかつての私のようで、私の母が発してたフレーズでわたしは度々怒ってます。

 

いや、出来れば怒りたくないけどねー!?

シワが増えそうだし、しんどいしー!!

 

だから、今は(あぁ、母は私にこんな思いで叱ってたんだな)と思うことがあります。

確かに愛情をかけてもらっていたと思います。

 

妊娠も出産も育児もどれをとっても同じはありません。

だから色んな形の愛情があって当然です。

みんなと同じなんてありません。血がつながってても繋がってなくても、兄弟でも双子でも。

一緒なんてあり得ません。

 

可愛くない、愛せないって思っても、

「思ってる」って部分にフォーカスしてみてください。是非!

少し視点を変えることがとても大事です。

 

 

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